イギリス空軍は2013年1月28日、同空軍100機目のタイフーンをスコットランド・ルーカーズ基地の第1(戦闘)飛行隊(No.1(F)Sqn.)に配備したと発表しました。
配備されたNo.1(F)Sqn.は、1912年に編成された由緒ある飛行隊ですが、2011年1月にハリアーの退役にともない解散し、部隊創設100周年に当たる2012年9月にタイフーン飛行隊として再編成されたばかりです。
イギリス空軍はタイフーンとF-35の2機種で近代化を進めていきます。イギリス国防省はタイフーン・トランシェ2と3を実用化するため、今後10年間で180億ポンドを支出することを決めています。