アメリカ空軍、マリのフランス軍への支援を継続

アメリカ空軍、マリのフランス軍への支援を継続

アメリカ国防総省は2013年1月29日、マリで軍事行動中のフランス軍への支援をアメリカ空軍が継続していると発表しました。

フランス軍は1月11日から軍事行動を開始しましたが、アメリカ空軍は21日から27日までC-17による空輸支援を17ソーティー実施し、マリの首都バマコに500名ものフランス兵と391トンの物資を運びました。

またKC-135も空中給油支援のために飛び、フランス空軍戦闘機に33,000ポンドの燃料を給油し、今後さらに拡大すると見られています。

レオンE.パネッタ米国防長官はフランス側と電話会談して、国際的な取り組みに合意し支援についても継続的に協議することにしています。

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