アメリカの格安航空会社(LCC)、アレジアント・エアの親会社、アレジアント・トラベルは2012年の決算を発表しましたが、あわせて2013年の機材計画を発表しています。
アレジアント・エアはMD-80を166席仕様に変更、166席仕様にならないMD-80は退役させるとしています。これは現在の150席仕様を16席増やす改修です。2013年末までに、166席仕様に変更するMD-80は51機、仕様を変更しない機材は退役させ、2013年3月末で6機のところ、2013年12月末に1機を残すのみとなります。
このほか、757は6機体制を継続。A319は2013年4月以降に2機を導入、A320は2013年7月以降に2機を導入、10月以降にさらに5機を導入し、2013年末に7機体制となります。
これにより、2013年3月末に63機体制が2013年末までに67機体制となります。