アドリア海で行方不明のアメリカ空軍F-16パイロット、遺体で発見

アドリア海で行方不明のアメリカ空軍F-16パイロット、遺体で発見

アメリカ空軍は2013年1月31日早朝、1月28日にイタリア・アビアーノ基地から夜間訓練を実施中に行方不明となっていたF-16のパイロットが、遺体となってイタリア船に発見されたと発表しました。

亡くなったのは第31戦闘航空団(31FW)飛行安全チーフのルーカス・グランサー大尉、32歳です。グランサー大尉は空軍士官学校の卒業生で、2011年にはアフガニスタンで6ヶ月の実戦経験を積んでいました。祖父は1953年から1956年にヨーロッパ連合軍最高司令官を務めたアルフレッド・グランサー陸軍大将です。

事故原因は調査中です。

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