防衛省・自衛隊は、アフリカ・ソマリア沖の海賊対処に派遣されたP-3C哨戒機の2013年1月の活動状況を、2013年2月8日に発表しました。
1月1日から31日まで飛行回数は19回、飛行時間は約150時間でした。その間に確認した商船の数は約1,600隻、護衛艦や諸外国の艦艇・商船への情報提供は約140回でした。
海上自衛隊はジブチ国際空港に基地を設け、P-3C 2機と要員約190名を派遣しています。これまで累計で834回、6,500時間飛行し、65,000隻の商船を確認、7,400回の情報提供を行っています。
また同期間、海上自衛隊の護衛艦2隻も10回、36隻の船団護衛を実施しました。