航空自衛隊、北朝鮮の核実験の対応 T-4で放射能じん収集

航空自衛隊、北朝鮮の核実験の対応 T-4で放射能じん収集

防衛省は2013年2月12日、北朝鮮の核実験に関連し、放射能じん収集及び希ガス収集を目的に航空自衛隊のT-4を発進させています。任務にあたったのは、三沢、築城、百里の3基地で、いずれも集塵ポッドを装着してフライトしました。

収集した大気浮遊じん、キセノンは日本分析センターで測定するほか、モニタリング実施の参考情報として、日本原子力研究開発機構で単位量の放射性物質の放出を仮定した拡散予測を行います。

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