航続距離延伸されたスホーイのSSJ100LR、初フライト

航続距離延伸されたスホーイのSSJ100LR、初フライト

スホーイは2013年2月12日、スホーイ・スーパージェット100の派生系、ロング・レンジ(SSJ100LR)が初フライトを行ったと発表しました。

スホーイ・スーパージェット100 SSJ100LR

この機体は製造番号「95032」で、近く3ヶ月から4ヶ月間のテストプログラムに取りかかります。その後は書類審査などが行われ、予定では2014年に型式証明を得られる見込みです。

SSJ100LRの航続距離は4,578キロで、SSJ100の3,048キロから約1,500キロ延長されます。なお、滑走路は2,052メートル長が必要です。

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