フィンエアー、A350XWBの初号機は2015年後半に導入へ

フィンエアー、A350XWBの初号機は2015年後半に導入へ

フィンエアーは長距離路線の機材に新シート導入にあわせ、発注済みのA350XWBの導入計画を更新しました。A350XWBは11機を確定発注、8機のオプション権がありすが、初号機は2015年後半の早い時期に導入する予定です。

フィンエアーはこのA350XWBの導入により、アジア路線の拡充を加速する計画です。長距離路線の機材はA330を8機、A340を7機、計15機を保有していますが、ビジネスクラスに新シートを装備しないA340-300の「OH-LQA」、「OH-LQF」、「OH-LQG」の3機は、A350で機材更新され、退役します。

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