ANA、コードシェア含む定時到着率「ネットワーク・グローバル」で世界1位

ANA、コードシェア含む定時到着率「ネットワーク・グローバル」で世界1位

全日空(ANA)はアメリカFlightStatsの調査で、「ネットワーク・グローバル部門(Network-Global Airlines)」と「ローエスト・グローバル・キャンセル部門(Lowest Global Cancellations)」の2部門で世界1位を獲得したと発表しました。FlightStatsの集計では、ネットワークを評価する定時到着率が85.46%、キャンセルを評価する欠航率は0.22%でした。

ネットワーク・グローバル部門は太平洋など、大洋間をまたがる国際線、または3大陸にまたがる国際線を多数運航、年間30,000便以上を運航する航空会社が対象で、グループ会社・他航空会社が運航したコードシェア便実績も含めた定時到着率が高い会社。また、ローエスト・グローバル・キャンセル部門は対象は同じで、欠航率が低い会社を選出したものです。

ANAはこのほか、「メジャーインターナショナル部門(Major International Airlines)」「アジアメジャー部門(Asia Major Airlines)」で同様の対象で自社運航の定時到着率が高い会社で2位となっています。

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