ハワイアン、初の直接購入A330-200型受領-南十字星にちなみ命名

ハワイアン、初の直接購入A330-200型受領-南十字星にちなみ命名

ハワイアン航空は同社で4機目となるA330-200型を受領した。機体番号(レジ)は「N383HA」で、エアバスから直接購入した同社初のA330型で、同型機は計4機。ハワイ語で南十字星を意味する「ハナイアカマラマ(Hanaiakamalama)」と命名された。初の商業フライトは2011年4月15日でホノルルとロサンゼルス、ラスベガス間で投入するほか、国際線にも登場する予定だ。

同社ではA330型を今年中に2機、2012年に3機、2013年と2014年に3機ずつ、2015年に2機、合計13機の受領を予定。これらの機体にも星座、またはポリネシアの航海技術で使われた星にちなんで命名するという。

なお、ハワイアンでは今後、2020年までにエアバス社の機材は32機となる。すでにある4機に加え、A330型13機に加え、2017年からA350XWB-800型6機、A330型3機、A350型6機を導入する計画だ。

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