陸海空3自衛隊、栃木県北部の地震で航空機6機により情報収集活動

陸海空3自衛隊、栃木県北部の地震で航空機6機により情報収集活動

防衛省は2013年2月25日、午後4時23分ごろに栃木県北部で発生したマグニチュード6.2、日光市で震度5強を観測したことに対応、情報収集活動を実施しました。活動部隊は陸上自衛隊相馬原駐屯地の第12ヘリコプター隊、海上自衛隊厚木基地の第4航空群、航空自衛隊百里基地の第7航空団、百里救難隊で、航空機6機を使用しました。

発生直後の10分後、午後4時42分に百里基地の第7航空団F-15戦闘機2機が離陸し、情報収集活動を実施。午後4時43分には第12ヘリコプター隊のOH-6が1機、午後4時55分にUH-60JAが1機、午後5時に第4航空群のP-3Cが離陸。午後6時27分には航空機による情報収集活動で被害は確認されず、活動を終了しました。

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