ボーイング・コナー社長、787の是正措置を国土交通省に説明

ボーイング・コナー社長、787の是正措置を国土交通省に説明

ボーイングのレイモンド・コナー民間航空機部門社長が787の一連のバッテリーに起因する運航停止について、太田国土交通大臣、航空局長を訪問、陳謝、意見交換を行いました。太田大臣とは30分程度の面談で、全日空(ANA)、日本航空(JAL)と日本の航空会社、その利用者に対して陳謝しました。

太田大臣は、日本の航空会社が24機と、デリバリー済みのほぼ半分を利用する機材のため、一連の事態について遺憾の意を表明。また、高い関心があり、利用者は安全と安心の両面を求めているとして、787の運航再開に万全の再発防止策が必要と伝えました。

コナー社長は、787の是正措置案の概要を説明。787の安全性は確信しているものの、運航再開できるよう取り組むと述べました。大臣との面会後に、航空局長に是正措置案を説明、意見交換を行いました。

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