フィンエアー、アメリカン・ブリティッシュ・エアの共同事業参画へ

フィンエアー、アメリカン・ブリティッシュ・エアの共同事業参画へ

フィンエアーは2013年3月7日、ワンワールド加盟のアメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空が2010年10月から3社でスタートした大西洋路線の共同事業に参画する意向を発表しました。3社の共同事業にフィンエアーが参画すると、北米/ヨーロッパ間でフィンエアーは3社とコードシェアによる便数の選択肢が増えるほか、スケジュール調整、各社のマイレージプログラムの会員がマイル獲得の機会が増える、などができるようになります。

共同事業では、フィンエアーが運航するヘルシンキ/ニューヨーク・JFK線はアメリカン航空の「AA」、ブリティッシュ・エアウェイズの「BA」、イベリア航空の「IB」便名をつけるほか、フィンエアーは3社が運航する大西洋路線に「AY」便名をつけることができます。4社の共同事業により、大西洋路線は1日102便、北米とヨーロッパ側の42地点を結びます。また、北米では163地点、ヨーロッパでは126地点へ乗り継ぎができます。

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