エアバス、日本での引き渡し機数100機目 ジェットスター・ジャパン向け

エアバス、日本での引き渡し機数100機目 ジェットスター・ジャパン向け

エアバスは2013年3月15日、日本でエアバス100機目をジェットスター・ジャパンにデリバリーしたと発表しました。100機目はジェットスター・ジャパンのA320で、機体記号(レジ)「JA10JJ」。ジェットスター・ジャパンは2012年7月から9ヶ月間で10機を数えています。

エアバスが日本の航空会社に初めて航空機を引き渡したのは1980年、東亜国内航空向けのA300B2K-3C、機体記号(レジ)「JA8464」でした。その後、日本エアシステム、日本航空(JAL)へと受け継がれ、全日空(ANA)もA320を導入。現在はスターフライヤーが8機、ピーチ7機、エアアジア・ジャパンが3機、ジェットスター・ジャパンが10機目となり、特にLCCの登場でデリバリー機数は急速に増加。

2012年は16機、2013年はおよそ30機が日本の航空会社4社、ジェットスター・ジャパン、エアアジア・ジャパン、ピーチ、そしてスターフライヤーに引き渡される予定です。さらに2014年にはスカイマークにA380、A330-300の引き渡しも控えています。

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