エティハド航空はアメリカ・シカゴのオヘア国際空港にラインメンテナンス拠点をオープン、エア・ベルリンもこの拠点を利用します。エティハド航空がアブダビ以外の拠点を展開するのはアメリカでは初めて、世界では7地点目となります。この拠点ではエティハド航空の777で運航するシカゴ/アブダビ線の定期、不定期メンテナンスに加え、エア・ベルリンが3月23日から運航するベルリン/シカゴ線のA330のメンテナンスも行います。シカゴでのメンテナンスは、トランジット、デイリーと毎週のチェック、定期エンジニアリング、機材のシステム関連と客室の修理などです。
なお、エティハド航空のメンテナンス施設はダブリン、ラホール、ロンドン・ヒースロー、マンチェスター、メルボルン、シドニーに展開しています。