KLM、ビジネスクラスにフルフラットシート導入へ 8月から装備

KLM、ビジネスクラスにフルフラットシート導入へ 8月から装備

KLMオランダ航空は新たなビジネスクラスのシートを導入すると発表しました。2013年7月にKLMが保有する747-400に導入を開始し、2014年4月までに22機に装備を終了、777-200には2014年夏に導入します。エールフランス/KLMグループで発注している787にも新シートが導入されます。

新シートはフルフラットになるもの。KLMの747-400は42席を装備していますが、新仕様では35席に座席を減らします。シートはB/Eエアロスペースの「ダイヤモンドシート」を採用しました。

デザインコンセプトは、乗客が自宅でくつろぐような心地よさを感じられることを目指したもの。カラーも暖かみのある色も採り入れつつ、KLMの伝統的なブルーを採用しています。

KLMは現在、日本路線の機材は成田線に747-400、関西線に777、福岡線には777-200です。

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