フィンエアーは2013年3月20日から、2ヶ月に渡りA330-300の機内でタブレットとワイヤレス・インターネットのテスト運用を開始します。テストを行う機材は機体記号(レジ)「OH-LTT」で、定期便、チャーター便で実施されます。ウィンドウズ8を搭載するHPのエリートパッド(ElitePad 900)を使用します。
フィンエアーではテスト運用で長距離国際線の機材で、インターネット環境をどのように乗客が利用するかテストを行いたいとしています。これにより、きないエンターテイメントシステムとWi-Fiを利用できるタブレットで違いがあるかを探り、今後の機内エンターテイメントサービスに活かす考えです。
タブレットには映画、テレビ番組、音楽、ゲームなどを搭載。また、時差に体が順応できるようなアプリを入れ、利用した旅客にはエンターテイメントシステムの開発に向けた各種のアンケートを実施します。