イギリス空軍は2013年4月4日、第6飛行隊(No.6 Sqn.)のタイフーン・トランシェ2が、ペイブウェイ・レーザー誘導爆弾を投下する画像をリリースしました。
No.6 Sqn.はスコットランドのルーカス基地でジャガーを装備する飛行隊でした。3年前にタイフーンを装備する飛行隊として再編成され、爆弾投下訓練を実施したのは今回が初めてでした。
爆弾投下はマルチロール訓練の一環として実施され、最初に投下したオリー・フレミング大尉は以前トーネードGR.4のパイロットでした。
イギリス空軍では、タイフーンが空対空ミッション以外の空対地ミッションでも有効なマルチロール戦闘機であることをアピールしています。