太陽エネルギーを動力とした有人の固定翼機「ソーラー・インパルス」がサンフランシスコからニューヨーク・JFK空港へ向け、アメリカ・カリフォルニア州のモフェット・フェデラル飛行場を離陸しました。
ソーラー・インパルスは63メートルの主翼とA340とほぼ同じ長さ。ただし、胴体の重量は約1,600キログラムと自動車並。モフェット飛行場を離陸後はアリゾナのスカイハーバー国際空港へ着陸。その後、ダラス、セントルイス、ワシントン・ダレスに寄港し、6月から7月ごろにニューヨークに到着する計画です。
ソーラー・インパルス・プロジェクトではYoutubeにサンフランシスコの観光名所でもある金門橋の上空をフライトする様子が紹介されています。