スカイトラックス社による「エアポート・オブ・ザ・イヤー(Airport of the Year)」の2013年版が発表されています。これによると、2007年から続くアジアの空港が上位3位までを独占する評価は久しぶりに崩れ、アムステルダム・スキポール空港が3位にランクインしました。1位はシンガポール・チャンギ空港、2位はソウル・仁川国際空港で、この2空港が争っています。
このベスト10には9位に羽田空港がランクイン。2012年に10位にはいった中部国際空港(セントレア)は13位でした。また、成田国際空港は16位、関西国際空港は18位とそれぞれ2012年より1つずつ順位をあげています。また、ベスト100には福岡空港が昨年と同じく92位にランクインしています。
エアポート・オブ・ザ・イヤーのベスト10の空港ランキングは以下のとおり。
■「エアポート・オブ・ザ・イヤー」
1位：シンガポール・チャンギ空港
2位：ソウル・仁川国際空港
3位：アムステルダム・スキポール空港
4位：香港国際空港
5位：北京首都国際空港
6位：ミュンヘン空港
7位：チューリッヒ空港
8位：バンクーバー国際空港
9位：羽田国際空港
10位：ロンドン・ヒースロー空港
