ケニア航空、貨物専用機737-300 PTFの運航開始へ

ケニア航空、貨物専用機737-300 PTFの運航開始へ

ケニア航空は2013年4月11日、貨物専用機の737-300 PTFがナイロビのジョモ・ケニヤッタ国際空港に到着し、運航を開始すると発表しました。737-300 PTFは20トンを搭載可能で、中央・南アフリカのドゥアラ(カメルーン)、ルアンダ(アンゴラ)、キガリ(ルワンダ)、エンテベ(ウガンダ)、ダルエスサラーム(タンザニア)、キンシャサ(コンゴ民主共和国)などに就航します。

ケニア航空は2012年に貨物ビジネスを強化することから、4機の旅客機を貨物機に改修すると発表しており、中国・上海で改修を行っていました。これにより、旅客機、特に同社が導入を進めているエンブラエルの貨物スペースが限られていることから、増加する航空貨物に対応します。

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