トルコ航空は2013年4月18日、3月に覚書を締結していたトルコの航空会社としては最大の航空機発注を正式に契約しました。トルコの財務大臣、運輸大臣が出席して締結式が行われました。
発注はA320ファミリーを117機で、A321現行機(ceo)が25機、A320neo(エンジン換装機)が4機、A321neoが53機が確定発注分で、A321neoのオプションが35機で、2015年からデリバリーが始まります。
この機材が導入される2020年までにトルコ航空の平均機齢は6.6年から5年となり、総機数は375機となります。
なお、トルコ航空は737 MAX8を40機、737 MAX9を10機、737-800を20機、計70機の発注覚書もA320の発注後に発表しています。