竜巻避難のE-3とE-6、ティンカーAFBに帰還

竜巻避難のE-3とE-6、ティンカーAFBに帰還

アメリカ空軍は2013年5月21日、竜巻警報でアリゾナ州のデビスモンサン空軍基地に避難していたE-3セントリー6機と海軍のE-6マーキュリー2機が、オクラホマ州のティンカー空軍基地へ帰還したと発表しました。

5月20日に発生した竜巻は、ティンカー空軍基地の南3マイルを通過しながら町を破壊しました。第964空中管制飛行隊(964AACS)の副隊長は、悪天候を予測して航空機を避難させる決断をしていました。

5月17日にE-3 1機とE-6 2機、20日に残りのE-3がデビスモンサン基地に到着し、同乗してきた要員と同基地の保安要員が協力して警戒にあたりました。

ティンカー空軍基地の将兵は、捜索救難や地元社会の復旧に務めています。

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