シンガポール航空カーゴは2013年5月28日、747-400貨物機を1機、運航から外すと発表しました。この機材は2013年6月から運航を停止し、2014年5月まで駐機する計画です。駐機はアメリカ、カリフォルニア州のヴィクターヴィル、サザンカリフォルニアロジステクス空港です。
シンガポール航空カーゴはすでに2012年12月に1機、機体記号(レジ)「9V-SCA」を運航から外して保管しており、これが2機目となります。
駐機の理由として、燃油コストが高止まりし、航空貨物輸送力が全体的に供給過多だとしています。なお、この機材を駐機させると、シンガポール航空カーゴは747-400Fの11機体制での運航となります。