アビアンカ航空とTACA航空の親会社、アビアンカ・TACAホールディングスは傘下の航空会社のブランド名を「アビアンカ」に統一すると発表しました。名称の変更はTACA航空、アエロガル、タンパ・カーゴ、TACAペルー。アビアンカ・TACAホールディングスもこれに則り、アビアンカ・ホールディングスとなりました。
新生「アビアンカ」のデザインはこれまでの各ブランドを受け継ぎ、南米を代表する航空会社をイメージした新たなデザインを採用。客室乗務員、空港スタッフなどの制服も全て一新します。今後はグループで保有する160機、214ヶ所のオフィス、空港、VIPラウンジ、ウェブサイトなどで順次、掲出します。
今後、アビアンカは機材導入で2013年7月にATR72-600の1機目を受領し、合計15機、787を2014年から計15機を導入し、太平洋横断路線を就航する計画。いずれも新塗装となる見込み。
なお、新塗装、制服などはアビアンカ航空のfacebookページで紹介されています。