ミグ、シリアへMiG-29 10機以上を輸出

ミグ、シリアへMiG-29 10機以上を輸出

ロシアのミグは、シリアへMiG-29M/M2戦闘機を10機以上輸出する交渉をモスクワで行っていると、セルゲイ・コロトコフ社長が明らかにしました。ロシアのメディアが伝えています。

MiG-29M/M2は戦闘攻撃能力を強化したタイプで、ミグでは第4ダブルプラス世代戦闘機と呼んでいます。

シリアは内戦状態にあり、ロシアが政府側に武器の輸出を進める一方、EUが反政府側に武器輸出を解除するなど、泥沼化を加速する恐れがあります。

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