香港で運航を開始する予定の格安航空会社(LCC)、ジェットスター・ホンコンは信徳集團有限公司(Shun Tak Holdings)を新たな出資者に加えたと発表しました。
信徳ホールディングスは香港証券取引所に上場する交通、不動産、投資事業を展開する企業。この出資により、信徳ホールディングスは陸、海、空と珠江デルタ地域に強みをもつ交通、レジャー部門を強化できるとしています。
なお、ジェットスター・ホンコンは2013年中旬の就航開始から香港政府の指導部の変更により時期を遅らせていますが、2013年末までには航空当局からの認可が得られる見込みとしています。香港国際空港を拠点に2015年までに18機のA320を保有、東南アジア、日本、韓国、中国本土へ就航します。