エンブラエルは2013年6月7日、2018年に運航を開始する計画の次世代のEジェットのサプライヤーを新たに発表しました。ゾディアック・エアロスペースのグループ会社のインターテクニック(Intertechnique)から、エンジンやAPUへ圧縮された燃料を供給する圧力式補給、燃料移送ポンプなどのシステム供給を受けます。また、クレーン・エアロスペース&エレクトロニクスからランディング・ギアの電子制御モジュールなどの供給を受けます。
次世代のEジェットは70席から120席の航空機で、燃費向上、メンテナンスコストの低減、騒音の低下などが図られた航空機を目指しています。