三菱商事、パリショーでシコルスキーS-76Dを11機契約 海上保安庁向け

三菱商事、パリショーでシコルスキーS-76Dを11機契約 海上保安庁向け

シコルスキーは2013年6月17日、パリ・エアショーで三菱商事から日本市場向けのS-76Dヘリコプター11機を契約したと発表しました。これらは海上保安庁の捜索救難機として使われます。

海上保安庁向けのS-76Dは、2012年2月から2013年13月まで3件の契約で発注されていましたが、現在アジア地域から最大の民間ヘリ受注となるため、パリショーで発表されました。

海上保安庁はこれまでもS-76シリーズを使用してきましたが、新型S-76Dはパイロットの負担を軽減する完全統合された4軸の捜索救難オートパイロットが特徴となります。

海上保安庁最初のS-76Dは、2014年に納入される予定です。

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