エグリンAFBのF-35、各型合わせて28機に

エグリンAFBのF-35、各型合わせて28機に

アメリカ・フロリダ州のエグリン空軍基地(AFB)に、アメリカ海軍第101戦闘攻撃飛行隊(VFA-101)2機目のF-35Cが配備され、2013年6月25日の段階で同基地のF-35は各型合わせて28機となりました。

また、F-35Cと編隊でフライ・インしたイギリス向けのF-35B 3号機は、最新のブロック2Aプログラムが搭載されています。F-35の重要なセンサーであるデジタル開口システムが使用できるようになり、パイロット訓練も一歩前進することになります。

エグリン空軍基地の第33戦闘航空団(33FW)には空軍の第58戦闘飛行隊(58FS)と、海軍のVFA-101、海兵隊の第501海兵戦闘攻撃訓練飛行隊(VMFAT-501)があり、F-35の乗員と整備員の教育訓練を統合して実施ています。イギリス空・海軍は同じF-35Bを使用するVMFAT-501と機材を共用しています。

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