エンブラエルは2013年9月13日、Eジェット(ERJファミリー)の1,000機目を引き渡したと発表しました。記念の1機はアメリカン・イーグルとして運航するリパブリック・エアラインズ向けのERJ-175LRで、機体記号(レジ)は「N407YX」。リパブリックへ2013年初頭から引き渡している47機のうちの1機です。
リパブリック・エアラインズは2008年にも400機目の記念の機体を受領しており、この1,000機目にも「1000th E-Jet」と記された機体となります。
Eジェットファミリーは2004年にLOTポーランド航空で営業飛行を開始。現在は65社、45ヶ国で運航されており、1,000機達成は約10年未満での達成となり、エンブラエルでは記録的な速さとアピールしています。
なお、エンブラエルはすでに次世代Eジェット、Eジェット「E2」を発表しており、こちらは2018年にも営業飛行を開始する予定です。