運輸安全委員会年報2013、調査した航空事故18件 重大インシデント10件

運輸安全委員会年報2013、調査した航空事故18件 重大インシデント10件

運輸安全委員会は2013年7月、「運輸安全委員会年報2013」を公表しました。2012年に調査対象となった航空事故は18件で、2011年の14件から4件増加。重大インシデントは10件で2011年の6件からこちらも4件増えました。

このうち調査対象の航空事故は大型機が8機、小型機3機、超軽量動力機2機、ヘリコプター4機、滑空機2機。重大インシデントは、大型機8機、小型機2機、ヘリコプター3機、そして滑空機が1機です。

また、安全勧告は日本航空(JAL)のMD-90-30、機体記号(レジ)「JA002D」についてアメリカ連邦航空局(FAA)に対して、勧告はPA-46-350Pの「JA701M」について国土交通大臣に対して行っています。

詳しい内容は運輸安全委員会のウェブサイトから参照ください。

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