F-35BとKC-135が初の「戦略」空中給油試験を実施

F-35BとKC-135が初の「戦略」空中給油試験を実施

F-35BライトニングIIとKC-135の空中給油試験が2013年7月24日、メリーランド州パタクセントリバー海軍航空基地近くのテストレンジで実施されました。ロッキード・マーティンの広報誌Code Oneが伝えています。

海兵隊に配備されるF-35Bが「戦略」空中給油試験をするのは初めてのことで、空軍のKC-135翼端のポッドから延ばされたホース・ドローグに、F-35B BF-02のプローブがコンタクトしました。今回はコンタクトのみで燃料の移送は行われませんでした。

F-35B BF-02 266回目の飛行はテストパイロットのパトリック・モラン海兵中佐が操縦し、KC-135はカンザス州マコーネル空軍基地所属のものでした。

メニューを開く