MASウイングス、初のATR 72-600を導入

MASウイングス、初のATR 72-600を導入

マレーシア航空の子会社、MASウイングスは2013年7月25日、初めてのATR 72-600を受領しました。マレーシア航空が2012年に契約したもので、ファイアフライ航空とMASウイングス向けにATR 72-600を確定発注、16機のオプション権のうちの1機です。この契約でファイアフライ向けに2013年7月5日、初号機が引き渡しされています。

MASウイングス向けのATR 72-600は72席仕様で、ボルネオ島への路線やマレーシアとインドネシア、フィリピンをつなぐ路線に投入される予定です。

MASウイングスはすでにATR 72-500を10機保有していますが、この初号機を含め合計9機を2017年まで導入し、機材増加を進めていきます。

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