アメリカ海兵隊は2013年8月8日、普天間基地に配備されている第265中型ティルトローター飛行隊(VMM-265)のMV-22Bオスプレイ2機が8月2日から8月5日まで、太平洋地域におけるオスプレイによる最長飛行を完了したと発表しました。第152空中給油輸送飛行隊(VMGR-152)のKC-130J 2機が支援しました。
2機のオスプレイは8月2日に普天間基地からフィリピンのクラーク基地へ飛び、8月3日にオーストラリアのダーウィン。8月4日にタウンズビルへ到着、8月5日には強襲揚陸艦USSボノム・リシャールとランデブーしました。
オスプレイのクルーによると、「CH-46Eシーナイトでこのような移動をするには船を利用するしかなかった。最短でも7日間必要なところオスプレイは4日間で完了した」と述べています。