ロシア連邦航空局(Rosaviatsia)はエアブリッジ・カーゴ・エアラインズが2013年7月31日、747-8でモスクワから香港へ向かい着陸する際の着氷について、安全勧告を発出しました。GEnx-2B67エンジンを搭載した機体で、747-8貨物機のエンジン2基を停止、着陸したもの。調査でエンジンの1番、2番、4番で高圧コンプレッサーに破損を発見しました。
ロシア連邦航空局はアメリカ連邦航空局(FAA)、ヨーロッパ航空安全局(EASA)と協力して事故原因を調査しています。ロシア連邦航空局では氷による破損状況をウェブサイトで公開しています。