アメリカ海軍とオーストラリア軍は2013年8月31日、2013年7月16日にオーストラリア・クィーンズランド沖で2機のAV-8Bハリアーが投棄した爆弾を回収・処分したと発表しました。
2発のGBU-12レーザー誘導爆弾と、2発のBDU-45 500ポンド訓練弾は、8月16日にオーストラリア海軍の機雷掃海艇HMASガスコインに発見されました。
GBU-12は8月29日と8月30日に、第5爆発物処分機動隊のダイバーによって、処分場に運ばれ処分されました。
またBDU-45は回収困難な場所にあり、環境に害のないコンクリートの固まりであることから、グレートバリアリーフ海上公園当局と合意の上、海底に放棄されました。