エンブラエル、ブラジル空軍へA-1近代改修初号機を納入

エンブラエル、ブラジル空軍へA-1近代改修初号機を納入

エンブラエルは、ブラジル空軍へA-1近代改修初号機を納入し、2013年9月3日にサンパウロ州ガヴィアン・ペイショート工場に空軍の高官らを招いてセレモニーを開催したと発表しました。

ブラジル空軍は、A-1(AMX)を近代改修してA-1Mとする計画を実施中で、改修予定の43機中16機がすでに工場に搬入されています。

A-1Mには新しいナビゲーション・システムや兵装システム、マルチモード・レーダー、酸素発生装置、電子戦装置などが装備されるとともに、機体構造も改修されて、2025年まで運用可能になります。

メニューを開く