アメリカ州軍(National Guard)は2013年9月16日、ニューヨーク州陸軍(ARNG)の第1-224航空保安支援大隊第2分遣隊A中隊が麻薬栽培摘発に協力していると発表しました。
マリファナの収穫期にあたり、ニューヨークARNGは地元の法執行機関と協力してUH-72Aラコタ・ヘリコプターを飛ばし、上空からマリファナの栽培地を捜索しています。
UH-72Aの赤外線センサーがマリファナ発見に役立ち、カメラをズームして確認するなどして、地上の捜査機関へ通報します。
8月23日現在で、ニューヨークの薬物対策タスクフォースは8,300ポンド以上を押収し、そのうち3,036ポンド以上のマリファナが処分されています。