インテルジェット、SSJ100の2機で営業飛行をスタート

インテルジェット、SSJ100の2機で営業飛行をスタート

インテルジェットは2013年9月18日から、スホーイ・スーパージェット100の2機をメキシコ国内線で営業飛行の運航を開始しました。スホーイが発表しました。初飛行は9月18日の4O3150便のメキシコシティ発トレオン着で、機体記号(レジ)「XA-JLG」で運航、2号機の「XA-IJR」はメキシコシティ発アグアスカリエンテス着の4O3963便です。

インテルジェットは2機のSSJ-100を使い、メキシコシティ発着で、初飛行した2路線に加え、カンペチェ、ミナティトラン、サカテカス、マサトラン線で運航します。

スホーイはアメリカ大陸でのSSJ-100の運航を受けて、西側の航空会社による運航が開始されたことを歓迎。リージョナル・ジェット市場で競争力のある航空機として位置づけられるとしています。

営業飛行前までにインテルジェットは高地での運航環境の確認、慣熟飛行を実施。また、スーパージェット・インターナショナルがフォートローダーデールにサポート拠点を設け、インテルジェットをはじめ、各社へのサポート体制を確立しています。

現在、SSJ100はインテルジェットを加え、アエロフロート、スカイアビエーション、ラオ・セントラル、ヤクティア・エア、モスコビア・エアで運航されています。

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