シンガポール航空、新エンターテイメント搭載の777-300ERを受領

シンガポール航空、新エンターテイメント搭載の777-300ERを受領

シンガポール航空は2013年9月19日、同社で56機目の777-300ERを受領しました。この機材は機体記号(レジ)「9V-SWU」で、9月から導入すると発表しているパナソニック・アビオニクスの新しい機内エンターテインメント、コミュニケーションシステム(IFEC)を導入した機材です。

シンガポール航空は新しい「クリスワールド」を9月から順次提供するとしており、8機の777-300ERに搭載。これまでよりモニターが大きくなり、ファーストは24インチ、ビジネスで18インチ、エコノミーで11.1インチ。エンターテイメントも映画230本超、テレビ番組340本超、音楽はCDで790枚を超えるオンデマンドから選ぶことができます。

また、航空ファン向けに限らず、航路情報が改善されたバージョン「Flight Path iXplor 2」が搭載され、主要拠点で情報を入手することができるようになったものが搭載されています。

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