スカンジナビア航空は2013/14年の冬スケジュールで、成田からノルウェーのエヴェネス、キルナへの直行便運航を計画しています。北欧のオーロラ観測地へ直行便により乗継ぎ時間を減らす北極圏への「オーロラ直行便」で、旅行会社がツアーを組んでいます。
OAGスケジュールによると、エヴェネスへの運航は2013年11月30日を皮切りに、12月28日、2014年1月25日を予定。また、ツアーを販売している旅行会社のうち、クラブツーリズムが2014年2月1日はビジネスクラスを除きチャーターとしています。
キルナ行きはOAGスケジュールによると12月22日と2014年2月15日。また、2011年から2014年はオーロラ・イヤーと言われ、オーロラ観測にも適しているため、引き続き北極圏への運航が行われます。
なお、機材は通常の定期便に使用するA340-300で運航します。