エアバスは2013年9月27日、四川航空にシャークレット装備付きA321をデリバリーしたと発表しました。中国では初のA321シャークレット装備機で、機体記号(レジ)は「B-9967」です。エンジンはIAEのV2500エンジンで、ビジネス8席、エコノミー186席、計194席の仕様です。
四川航空は現在、保有機が全てエアバス機のみで81機を保有、運航しています。1995年にA320を導入して以来、A321を中国で初めて運航、2009年には初めて天津工場で最終組立を行った機材、A320を導入しています。
保有機の内訳はA319が21機、A320が32機、A321が22機でA320ファミリーが75機、A330-200を4機、A330-300を2機です。