三菱重工、マイアミ国際空港の無人運転車両システム追加4両などを受注

三菱重工、マイアミ国際空港の無人運転車両システム追加4両などを受注

三菱重工業は2013年9月26日、マイアミ国際空港向けに全自動無人運転車両システム(Automated People Mover:APM)の追加車両4両を含む、輸送力増強工事を受注したと発表しました。納入は2016年を予定しています。

アメリカの米国三菱重工業を通じて受注したもので、2008年に受注、2011年に開業しているもので、空港「MIA」駅と複合交通ターミナルの間約2キロを結ぶもの。米国三菱重工業が開業から5年間の運行、保守を請け負っています。新たに受注した4両は、運行中の車両と同型のもの。

開業直後から当初予想を上回る乗客数で推移しており、輸送力増強が必要となっており、増強工事で運行車両総数は12両となります。

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