アメリカの格安航空会社(LCC)、フロンティア航空の親会社、リパブリック・エアウェイズ・ホールディングスは2013年10月1日、フロンティア航空を投資会社インディゴ・パートナーズへ売却すると発表しました。インディゴ・パートナーズはフロンティア航空の買収で、リパブリック・エアウェイズがフロンティア航空向けに発注したA320neoの権利も引き継ぎます。
リパブリック・エアウェイズは、フロンティア航空がこれまで再編に成功し、超格安航空会社として地位を築き、将来の成長性もあることから売却になったと説明しています。
この契約は客室乗務員組合などの批准を待って、正式に成立します。全ての認可などを含めると、2013年12月に完了する予定です。