エアバスのファブリス・ブレジエCEOが東京都内で発表した日本航空(JAL)から初めての機材の発注をYoutubeに公開しました。エアバスはボーイングの牙城である日本で、エアバスの発注を獲得、ブレジエCEOも満面の笑みで出演しています。
今回の発注はすでに伝えられている通り、JALが初めてエアバスに直接発注した契約で、日本の航空会社による初めてのA350 XWB発注、さらに確定分のカタログ価格9500億円相当と日本の航空会社からエアバスが獲得した史上最大の発注で、かつA350で2013年の最大規模の発注です。
ブレジエCEOもこれまで日系、特にJAL、全日空(ANA)からの発注を獲得するため、日本で様々な活動をしてきたことから、今回の獲得について日本チームを賞賛しています。