アメリカ空軍、本土以外で初のF-35A配備基地を11月に発表

アメリカ空軍、本土以外で初のF-35A配備基地を11月に発表

アメリカ空軍は、アメリカ本土以外で初めてのF-35AライトニングII飛行隊配備基地を、2013年11月に発表する予定です。Air Foce Timesが報じています。

太平洋空軍(PACAF)司令官ホーク・カーライル大将は、韓国と日本のクルーが容易にアクセスできる基地が好ましいと昨年述べていることから、アラスカ州のアイルソン空軍基地(AFB)が最有力で、韓国のオサンAFB、三沢AFB、嘉手納AFBも候補地とされています。

ヨーロッパへの配備は議会の反対が強く、太平洋地域のパールハーバー・ヒッカム統合基地、エルメンドルフ・リチャードソン統合基地にはF-22Aが配備済みで、グアムのアンダーセンAFBと横田AFBは手狭であるとしています。

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