メキシコの格安航空会社(LCC)、ビバアエロバスは2013年10月21日、A320ファミリー52機を発注しました。A320neoを40機、A320ceo(現行機)を12機で、ラテンアメリカからのエアバス受注では史上最大規模です。エンジン選定は改めて行います。
ビバアエロバスは現在、737-300で保有機材を統一していますが、この機材更新として今回の新型機の発注となりました。これまで全機ボーイングでしたが、エアバスがこれを覆し、全機エアバス機となります。引き渡しは2016年からです。
ビバアエロバスは格安航空会社でも「空飛ぶ格安バス」を標榜する格安航空会社で、今回の発注により運航コストをさらに引き下げる狙いです。