航空自衛隊、大島の災害派遣に10日間で約110便の輸送機を投入

航空自衛隊、大島の災害派遣に10日間で約110便の輸送機を投入

航空自衛隊は2013年10月16日から、台風26号による土砂災害が発生した東京都大島町へ救援活動を実施しています。10月25日正午現在までの活動状況が発表されました。

航空自衛隊は、おもに入間基地と大島空港間の人員と物資輸送のため、小牧の第1輸送航空隊のC-130H、入間の第2輸送航空隊と美保の第3輸送航空隊のC-1、入間ヘリコプター空輸隊のCH-47Jを使い、10日間で約110便運航しました。

輸送したのは、警察、消防、自衛隊員、車両、糧食、患者など、人員約900名と車両約110両、約400トンにおよびます。

その他、百里基地の偵察航空隊RF-4による航空偵察も実施しています。

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