全日空(ANA)は2013年10月27日から、関西発着の青島、北京線の機材を大型化しました。これまでは737-700で運航していましたが、767-300ERに変更したもの。これにあわせ、貨物搭載スペースも拡大、ULD搭載可能機材での運航となり、これまで搭載できなかった大型貨物、温度指定貨物など特殊貨物の対応ができる機材となりました。
ANA CARGOではこの旅客便の機材に加え、関西発青島行きの767Fで運航する貨物便の週6便とあわせ、貨物輸送サービスの拡充を図るとしています。
なお、大型化した機材は関西/青島線のNH157、NH158便、関西/北京線のNH159、NH160便です。
詳しくはANA CARGOのウェブサイトを参照ください。